デジタルコミック協議会について

設立趣旨と活動内容

 コミックは日本の娯楽文化の大きな柱であり、同時にアニメーション・ゲームをはじめとする広範なエンターテインメント産業を支える源泉になるとともに、欧米・アジアほか諸外国に向けた輸出産業としてますます重要になっている。インターネット技術の発達とネットワークインフラの普及によってユビキタスな環境が整いつつあり、ケータイやパソコンを経由したデジタルコミックが、新たな娯楽スタイルを提供し始めている。
 一方では、急速なデジタルコミック市場の拡大に伴い、著作者の権利を保護しつつ、読者のニーズに応えられる体制作りや、倫理面、法制面における整備も必要となってきた。
 そこで、デジタルコミック産業の健全な発展と、新時代における出版文化の創造に寄与するため「デジタルコミック協議会」を設立する。
 本協議会は、日本の文化的財産であるコミック、マンガ文化のデジタル化を促進し、国内はもとより全世界に向かって、著作者とともにデジタルコミックの普及を推進することを目的とする。